紋の種類と格

礼装、準礼装、しゃれ紋  と、みていきましょう。

<礼装>

 日向紋(表紋)・・・別名陽紋といい、紋を白く染め抜いたもので
            正式の礼装につけるもっとも格式の高い紋です。

 切りつけ紋・・・はりつける紋といい、着物と同質の生地に 紋を白く
          染め抜いたものを切り取ってはりつけ、まわりをかがります。

 石持ち紋・・・既製の留袖、喪服などに紋の部分を白く染め残してあるもの。
         あとから、紋を描きいれます。
 
 陰紋(かげもん)・・・紋の輪郭だけを白い線で染め抜いたものです。
             陰紋(白い線が細め) 中陰紋(白い線が太め)


<略礼装>

 縫紋・・・刺繍で紋の形を表したものです。
      陰紋が多く、須賀縫い、芥子縫い、相良縫いなど柄に応じて
      使い分けます。

 伊達紋・・・花や鳥、風景、文字をデザインしたものです。
       家紋ではありません。

 のぞき紋・・・輪の下半分に紋を覗かせたものをいいます。


<しゃれ紋>

 加賀紋・・・刺繍や染めで友禅風に彩色した紋です。

 比翼紋・・・自分の紋と実家の紋などをひとつに組み合わせた紋です。

    


         

2005年11月03日 22:11

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