和のお稽古事がある方

和のお稽古事はいろいろとありますが、茶道、日本舞踊、謡曲と仕舞(能楽)、
邦楽などは、着物をきますので、会のための色無地や訪問着を用意しておきたい
ものです。
私自身は、何にもしていないのですけれど(笑)、着物をお探しの方は、
やはり着る機会も多い方だと思いますので、
お稽古事に着るというとき、どのように揃えていったよいかについても
調べてみました。

お茶のお稽古事には、できる限り着物で着て欲しいもの、といわれます。
それは、立ち居振る舞いのあらゆる動作は、着物を着ないとわからないことが
あるのだそうです。

お茶会は趣旨によっての、立場によっても着るものが変わりますが、
一般に用意しておきたいのは、一つ紋付きの色無地の着物だそうです。
模様のない色無地は、一つ紋をつければ格もあり、帯一つで引き締められます。
袋帯の品格のあるものを取り合わせると、改まった装いとなります。
織り名古屋帯や、染め名古屋帯を季節に合わせて使い分けることもできます。
また、色無地に染める生地の地紋も、年齢とともに変える楽しみも
あるものだそうです。

江戸小紋に一つ紋をつけると色無地と同格に着られます。
染め上がり品には、普通は縫い紋をつけますから、染め抜きの紋よりは
ややかるくなりますが、白糸の縫い紋なら遠めには見分けがつかないでしょう。
(色糸の縫い紋はさらに略式になります。)

無地感覚の着物は、まず用意する、と考えますが、
紋なしで着る軽めの色柄の小紋も、大寄せの茶会や月釜にはよい、とのこと。
多彩な京型友禅も小紋染めの一種に入るそうです。

初釜や特に改まったお茶会には、三つ紋付きの訪問着に、礼装用の袋帯。
先生のお宅である場合には、先輩と相談をして、軽めにすることもよいでしょう。

華道、書道などは、会の時には晴れ着を着ますが、普段のお稽古には
洋服でもかまわないものだそうです。
ただ、着物を着てお稽古をすることによって、気持ちが安定するということが
ありますから、無理なく用意をされることがよいでしょう。

多少汚れても洗えるものなら安心ですね。
会の雰囲気はそれぞれに異なるもののようですから、やはり先輩の方に
相談されるのが良いでしょう。

お母様やそのお母様の着物であっても、
帯合わせや、仕立て直しなどによって、若々しくも、着られます。
大切に着物を受け継ぐことも、親孝行なことですよね。

着物を通して、季節感や、色彩感覚、和の精神などなど、
本当にたくさんのことが学べるものなのですね。

2005年12月03日 18:08

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