祭〜四季の行事〜
四季折々の行事でも、着物姿が光ります。 桃の節句に、端午の節句。着物に興味を持ってから、お人形の衣装まで気になります。(笑)
初詣
初詣。
新年に初めて寺社へお参りし、その年の健康や幸せを祈るという習慣です。
おさい銭を捧げ、おみくじをひいたり、縁起物を買ったりします。
有名な寺社は大変な人出になりますが、晴れ着を着て、気持ちもあらたに、
この一年を思うことは、とても大切なことでもあると思います。
桃の節句 (ひなまつり)
女の子の節句とされる三月三日の桃の節句、つまりひな祭りは
別名 上巳の節句(じょうしのせっく)とも呼ばれています。
端午の節句 (こどもの日)
5月5日の「端午(たんご)の節句」は、「菖蒲(しょうぶ)の節句」とも言われます。
強い香りで厄を祓う菖蒲やよもぎを軒(のき)につるしたり、菖蒲湯に入ることで
無病息災を願ったのです。
また、「菖蒲」を「尚武(しょうぶ)」という言葉にかけて、勇ましい飾りをして
男の子の誕生と成長を祝う「尚武の節句」でもあります。羽織袴で、“ビシッと決めた&かわいい”姿を、記念に残してみたいですね。