アンティーク着物を買うときは

ここでは、アンティーク着物を買うとき、そろえていこうとするときに
心得ておいたほうがよいことなどを、調べてみます。
  • アンティークの帯・羽織

    コーディネートを考えるときは、まず帯をメインにするか、着物をメインにするか
    考えるのだそうです。
    どちらもアンティークでもいいし、どちらかが現代物でもOK。
    ただ、質感はそろえたほうが無難だということです。

  • アンティークの小物など

    長襦袢の衿に縫い付ける「半衿」に、白ではなくて、花柄や水玉などの柄を
    選んだり、いろいろな柄のカラフルな足袋を履いたりして、小物に凝るのも、
    アンティーク着物の楽しみの一つですね。
    長襦袢そのものも、見せるためにある、様な感じです♪

  • アンティークと現代ものの組み合わせ

    そうなんです。
    アンティークはアンティークで揃えなければおかしい、ということはないんです。
    むしろ、着こなしの幅がぐんと広がりますよね。
    色柄さえあえば、時代に関係なく、自由に楽しむことができます。

  • サイズが合わなかったらどうしよう

    昔の人は今よりも小柄だったということで、
    アンティーク着物は、現在の標準よりも丈が短いことが多いようです。
    でも、こんな風にしてみることができるのですって。

  • 帯のサイズ 小物のそろえ方

    名古屋帯の基本サイズは、幅約30センチ、長さ約3メートル60センチですが、
    昔の帯は、今のものよりも、短く、幅も狭いことがあります。

  • 汚れと傷みについて

    アンティークの着物は、どうしても、汚れや傷みはあるものです。
    だって、長い年月を経ているんですものね。100年以上ですものね。
    ただ、着ると隠れる場所なら問題はないのですが、
    着たときにポイントとなる場所に、傷みがないかどうかは、よくチェックすること
    が必要です。

  • その他のアドバイス

    それでは、最後に
    初めて買うときの注意や、長持ちさせるちょっとした工夫などについて。

  • アンティークショップ

    私は今縁あって京都に住んでいます。
    毎日がばたばたしていて、ゆっくりいろいろなお店を見てまわるようなことが、
    まだなかなかできないでいるのですが、
    それでも、少しずつ、目に飛び込んでくることがあります。
    あせらず、楽しみながら、お知らせできるお店を増やしていきたいと
    思っています。
    アンティークのみのお店ではなくても、扱っていれば、ここへ登場、
    ということで(笑)、
    またいろいろな情報もいただけたら、本当にありがたいです。
    どうぞよろしくお願いします♪

    まず本日は、『きものであそぼ あそびば』です。