夕涼み、お散歩、夏祭り
暑い、暑い夏。
一日に何回でもシャワーを浴びたい気分。
さっぱりした一瞬に、さらりと着る浴衣。
ちょっと涼しくなる夕方に、素肌に着る感覚。
・・・いいですね〜、そのままお散歩、どこに行く?
という感じの、日常的な浴衣は、気分にあわせて、何枚でも欲しい気分です。
それほど、たくさんの種類の浴衣が、この頃は本当にいろいろありますね。
夕涼みには、やはりクラッシックな浴衣が似合いそうですね。
昔から、濃い地色は昼間に、淡い地色は夜に着るのがよいとされているようです。
強い夏の陽射しの中では、濃い地色が目にすがすがしく映り、
日が落ちて暗くなってからは、白っぽいものがさわやかに見えるということでしょう。
それでも、最近は、伝統的な藍地や白地のほかに、洋服感覚のカラフルなものが
たくさんあり、浴衣の着こなしも、もっと自由に考えてもいいのでしょうね。
自分の気に入った色柄を選ぶ楽しみ。
まさしく、個性が発揮できる時代。
カランコロンと下駄を鳴らして歩けたら、・・・ステキですね。
今度の夏、貴女は、どんな浴衣で夕涼み・・・?
そして、
夕涼みや、お散歩用の浴衣でも、もちろん花火を見に行けます♪
そんな、夏祭りを楽しむゆかたですが、
ちょっと電車にでも乗って・・・となると、もう一工夫のおしゃれが楽しめそうです。
素肌に着るのが夕涼みとすれば、
ちょっとだけ足を伸ばす機会には、思い切って、半衿や足袋もあわせて、
帯にも帯締め帯留を楽しんだり、
となると、帯も、小さめのお太鼓に結んだりということもできてきますネ。
透けないように、また、着崩れないように、下着と補正もきちんとめに、したほうが
美しいでしょう。
最近は冷房がきついところもありますから、夏の浴衣にも足袋を履くということは、
むしろいいこともありますね。
どちらにしても、楽しい思い出ができますように。
一緒にお出かけするお友達との会話も楽しめますように。
家族みんなにほめられるお母さんでありますように。
髪型もナチュラルな感じの中に、おしゃれな小物を生かせば、きっと貴女の
さりげない感覚が、魅力いっぱいに映ることでしょう。
混みあうなかでは、歩くのも大変。
ちょっと、道をはずれて、彼とふたりきりで、お話ができたら、
きっと花火に映し出される一瞬も、胸に焼きつくことでしょう・・・♪
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2005年12月31日 18:00