下駄と巾着を選ぶ

下駄と巾着もいろいろあります♪
それぞれに選ぶのも腕のみせどころです。

初めてなら、二枚歯よりは、ぞうりのような形になっているもののほうが
疲れにくいそうです。
うれしいLL寸もありますが、履物は、かかとが少し出るくらいでよいのですって。

<下駄を選ぶ>

  「着物問屋」さんの浴衣用下駄各種


<巾着などを選ぶ>

  アンティーク風の巾着

  an.anの巾着各色


   こちらからも、いろいろみてね♪

下駄は消耗品ですし、木製品のなので、靴のようには長持ちもしません。
歯がついているものは、接地面がけずれてきますし、
底がゴム張りのタイプでもけずれてきます。

もちろん、履き方や使用頻度にもよって異なるのですが、
もし毎日履いたとすると、1ヶ月〜2ヶ月くらいで買い替え、なのですって。
言って見れば、
歯があるタイプの下駄は歯がなくなるまで、
ゴム張りの下駄はゴムがなくなり木がけずれてペシャンコになるまで
履くことはできますが、けずれてきたら買い替え時、ということです。


もし、古い下駄などが出てきて、
台は、OK、でも鼻緒がボロボロ、なんていう場合は、
鼻緒を立て変えることで、下駄はよみがえるそうです。

鼻緒は、雨で濡れたりすると、破れることもあります。
濡れた場合は、陰干しでしっかりゆっくり乾かしてからお履きください。
急激に乾かすのも禁!!
塗りが割れたり、下駄がひび割れたりしますので、要注意ですね。


でもお気に入りのものは、大切に履きたいものですね。
だって、巾着と鼻緒の柄を合わせるなどできれば、
とっても素敵ですものネ♪

下駄と巾着は、セットで考えてみて、
素敵なコーディネートを楽しんでみてください♪



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2006年02月01日 01:20

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