お宮参り 十三参り
お誕生、おめでとうございます!
そして、お宮参りは、生後一ヶ月目ごろの初お出かけですね♪
そして、
とくに京都で盛んなのが、この十三参り。
13歳の女の子の行事です。
お宮参りは、ふつう生後一ヶ月後に行われるもので、氏神様に、
家族の一員としての初めての挨拶をするという意味があります。
これは、出産後、母子ともに健康状態も順調になり、外出にも
無理のなくなった日時ということなのでしょう。
赤ちゃんの掛け着(祝い着・のしめ)は、母方の実家が用意し、
母親と一緒に、父方のおばあちゃんが赤ちゃんを抱いて付き添って
お参りするのがしきたりだそうです。
母親の身体をいたわる意味もあるのでしょうね。
掛け着に紋を付けるのは、この子はわが家の一員ですと言う、意味を
含んでいます。
お宮参りは内祝いですから、堅苦しく考える必要はありませんが、
祝詞やお祓いを受けるときは、留袖、または色無地などの略礼装が
望ましいそうです。(私は、いつもの格好ともいえる感じでしたが・・・(笑))
参詣の日時や風習は、ところによって違う場合もありますので、
婚家のしきたりに沿うのがよいでしょう。(とのことです)
祝い着・のしめをお探しの方は、是非こちらもご覧ください♪
そして、十三参りは、
女の子が、福徳、知恵などを授かるように神仏にお参りする行事で、
4月13日に行います。
十三歳で祝うのは、十二支がひとまわりしておめでたいことに加え、
肉体的にも精神的にも大人に変化する時期だからです。
女の子は、この時期の晴れ着から、
大人と同じ本裁ちのきものを肩揚げして着ます。
少女から娘への成長を祝う儀式といえるのではないでしょうか。
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2005年11月15日 13:41