ゆかたの下着

ゆかたには、綿や麻の肌襦袢と裾よけを身につけます。
ゆかた用肌着も市販されていて、これは手軽で便利です。
バストのふくらみが気になるときには、肌襦袢を着るまでに、和装用ブラジャー
をつけるとよいでしょう。

ゆかたは暑い夏に着るものなので、つい下着を省きたくなりますが、
肌襦袢や裾よけは汗取りの役目もしてくれますので、きちんときたほうが
よいですね。
また、白地やすけ感のある素材の着物を着るときは、体のラインが
見えないように、下ごしらえをきちんとするのが、マナー、ということです。

でもね、着物の達人の方の中には、補正なんていっさいしない!で、
美しく着こなしているかたもいるんですよね〜。
下着はもちろんつけますが、あとは腰周りにタオルを一枚巻くだけ、とか。

大切なことは、どちらが、着ていて安心か、着心地がよいか、という
自分の感覚をつかむということなのかもしれませんね。


浴衣用肌着


でも、まだ着物にそれほどなれていない方でしたら、
やはり、下ごしらえはきちんとされることをおすすめします。

そのほうが、不思議なほど、すっきり美しくみえます。

特に暑い時期なので、
だらしなく見えてしまっては、最悪の結果に(汗)

そう、そして、たくさんかく、その汗も大問題!

汗取りもきちんとできるように、
ゆかた用下着をつけたり、
タオルやさらしできちんと補正をしておくほうが、気分もすっきり!

素敵な表情も自然と表れてきて、
あなたが、いっそう魅力的に見えること、間違いなしです♪


とにもかくにも、
やはり、着てみることですね。

お出かけではなく、湯上がりにでも、さらりと着てみて、
比べてみてはいかがでしょうか?

そうして、こっそり、お散歩など、
暑い中で少し動いてみるのも
いろんなことがわかって、いいかもしれませんね♪


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2005年12月19日 20:57

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