肌着・裾よけ・着付小物など

肌着(肌じゅばん)は、いってみると、汗とり用のTシャツ。

まず足袋を履いてからですが、(いちいちしゃがむと着くずれするということで)
次につけるのが、この肌着(肌じゅばん)、裾よけです。

肌じゅばんは、えり端をバストトップの位置に乗せてあわせます。
素材は、木綿。

裾よけは、左右の腰骨に引っ掛けてもちあげるように着ます。
腰に巻く部分が木綿で、その他の部分は、すべりの良い化繊や合繊を。

着付小物として、着物と帯以外に必要なものについては、
まず、簡単にあげておきますね。

・腰ひも4本・・・幅3cmのひも。長じゅばんに一本、着物に2本、帯の仮ひも
         に、一本使います。

・伊達締め2本・・・幅15cmの下帯。長じゅばんに1本、着物に一本使用。

・帯板1枚・・・帯の間に入れる板。ひも付きが便利です。

・帯枕1つ、ガーゼの布一枚・・・帯の形を整えて、崩れないようにするもの。
       帯枕は太鼓用、ガーゼは幅30cm、長さ1.5m位のものを  
       用意します。

・帯揚げ・帯締め・・・帯結びに使う布とひも。

             ※詳しくは、帯揚げ・帯締め・帯留のページもみて下さいね。


       他にタオル2枚、
       お絞りタオル1枚を用意。


 ☆着付小物14点セットがあれば、着物を着るどんな時でも、安心です♪
  


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2005年11月08日 23:13

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