長襦袢・半衿・足袋
一見、下着のようですが、実はオシャレの大きなポイントでもあるようです。
長襦袢や、半衿、足袋も、季節や着物に合わせて
コーディネートしてみたいですね。
・長襦袢・・・着物と肌着のあいだに着て、着物のすべりをよくし、きものの
汚れを防ぐための着物です。
また、振りや袖口、裾からのぞく長襦袢は、着物ならではの
オシャレを楽しむアイテムでもあります。
・半衿・・・長襦袢の衿の上に掛ける衿を半衿といいます。
もとは、着物や長襦袢の衿の汚れを防ぐためのものでしたが、
今では、着物のオシャレにかかせない小物です。
・足袋・・・足にぴったりとした足袋は、着物の装いの基本です。
足袋を履いたとき、サポーターのように、足が引き締まるような
足袋を選びましょう。
同じサイズでも、メーカーによって大きさが微妙に違います。
こはぜは、4枚こはぜ(ピコピコと止めるところ(笑))が一般的。
足袋にも、袷仕立てと、単仕立てがありますが、一年を通じて
はけるのが白木綿の袷仕立て。
冬用に裏ネルの袷仕立て。
冷暖房設備のことを考えると、現代では、夏でも袷仕立ての
ほうが良いかもしれません。
最近では、たくさんの種類の柄足袋もありますね!
本当にオシャレをいろいろと楽しめる、“着物”って、
なんだかわくわくが止まらない感じですネ!
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2005年11月08日 23:14