若々しい着方とシックな着方

人って、不思議ですよね。
生まれてきて、そして、同じ自分のなのに、
時を経るごとに、成長、変化していくのですから・・・^^

若いときには若々しく、
そして、着ていく場所や、自分自身の進化にもあわせて、シックにも。

ちょっとしたことで、雰囲気も変わる。
そのポイントについて、調べてみました。

若々しい着方は、やはり若い方のものだと思いますが、
何歳とか、何十代とかに、こだわることなく、
それは人それぞれに、自然とわかるもののような気がします。

若々しさは、やはり、明るい色使い。
ピンクや赤、若草色、明るいひまわり色や、茜色などは、
本当に晴れやかな美しさです。
本当にその色が似合う肌のうちに、思いきり着ておきたい感じですね。
淡く明るい水色に近いブルーや、濃い藍色なども、
若々しさが演出できるんですね。

そして、大胆な柄。
大きな花や、大きな動物などのワンポイント柄の帯などを合わせれば、
たんすに眠っていたおばあちゃんのきものだって、
娘さんの着物に早代わり。
 
そして、特にカジュアルな着物では、丈はあまり長く着ない、
短めのほうが、若々しい感じになりますね。

そして、帯結びの高さ。
高めだと、やはり若々しく感じられます。
浴衣などでは、特にそのような感じがします。


ということは、シックはその逆ということでしょうか。

色使いは、やや淡い感じや深みのある感じ、くすんだ感じの美しさ。
半衿なども、顔色が映えるような、落ち着いた色がよさそうです。

着丈も、特にフォーマル系のきもの、訪問着などでは、
やや長めに着ると、格調の高い装いになります。

帯結びの高さも、年齢などの応じて、やはり自然と落ち着く位置が、
決まってくるのではないでしょうか。


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2005年11月23日 00:21

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