巷では、なかなか面白い着こなしが流行っているようですね。
着物も堅苦しく考えず、ファッションの一部として、どんどん着てみるような
この流れは、私はステキなことだと思います。
伝統を重んじる部分と、新しさを追求する部分が、バランスよく世の中にあると、
かえって安心するような気がします。
本当は、基本もわかっていて、日本人が大切にしてきた心、の部分を
理解しようとする姿勢も持っていて、
そして、そこからさらに、新しいことを追求していけるのなら、
着物の未来、というものが、明るく照らされ、
女性も、もっともっと解放されていくのではないかな~と思ったりもするのです。

さてさて、そんなことはさておき（笑）
これからの季節、あったかい物はやはりうれしい♪
着物でも、しっかりマフラーを巻いたり、帽子をかぶったりも、
その気になれば、いいものではないでしょうか。

男性にももっと着物をきてもらえたら、
そんなカップルが待ちに増えていき、それなりに着物としての視線をあびて、
さらに進化してくれるんじゃないかな、などとも思います。
昔の書生さん風も、京都の町にはすごく似合いそう（笑）

ウエスタン風だって、色合いがピッタリの着物を探すのは、
そう難しくなさそうです。
東寺の弘法市でも、ものすごく安くで、いろいろとありましたし、
今はいろんなショップもありますよね。

ブーツを合わせるとは！と驚きつつ、
ちょっと冒険してみるのも、楽しいのよね・・・と思いつつ、
やはり一通りは知っておかないとな〜という気持ちが、今は強いかな。

でも本当に楽しみですね。
自分がすることはたぶんないと思うけど、
そんなニーズにも答えられる自分でいたいと思っています。

平成着物図鑑
の134ページの洋小物コーディネートは、
なかなかステキだナーと思ってみています。

夏になったら、またレースがちらりと見える浴衣や、
柄足袋に半衿、というスタイルも、まだまだ熱いことでしょうね。

サー、今度の夏までに、いろいろリサーチすることがいっぱいです♪
お楽しみに♪