着物の種類について

着物にはいろいろと種類があるらしい。
格というものもあるらしい。
種類といっても、それは形によるのか、着ていく目的別なのか、
はたまた生地のことなのか・・・。

そんな疑問も抱えつつ(笑)、着物の種類について学んでみます。

着物について書かれている本でもサイトでも、
当然のように使われている着物の種類。
どんなときに何を着るのか・・・も調べていきますが、
まずは、この“何”、がちゃんとイメージできるようになりたいです。

でも、実際に本などで調べてみると、
すべてを同じテーマで分けていくことは難しいようなので、
一般的によく使われている言葉で、
ここでは、このように分類してみました。
 
黒留袖(くろとめそで)
色留袖(いろとめそで)
振袖(ふりそで)
訪問着(ほうもんぎ)
付け下げ(つけさげ)
色無地・ぼかし(いろむじ・ぼかし)
江戸小紋(えどこもん)
絞り(しぼり)
喪服(もふく)
小紋(こもん)
御召(おめし)
紬(つむぎ)
木綿(もめん)
浴衣(ゆかた)
その他
  夏の薄物(なつのうすもの)
  ポリエステルの着物
  羽織(はおり)・アンサンブル

一番カジュアルなのは、浴衣でしょうか。
そして、浴衣に慣れたら、小紋を楽しむ。

何かきっちりしたところで着るもの
というイメージのある着物ですが、

一番格が高いのが、色留袖。
未婚の方なら振袖ですね。

柄の種類や、染め方によっても呼び名が違ったり、
柄や生地の名前がそのまま着物の種類のように呼ばれているものも
あります。

季節によって、分類もできるんですよね。


どれも、きいたことは、あるな〜というところから、
ひとつひとつ詳しく見ていくことにしましょう。


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2005年11月10日 22:42

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